上田桃子 米女子ゴルフツアー アルバトロス 初勝利【画像】
上田桃子 米女子ゴルフツアー アルバトロス 初勝利【画像】
上田桃子がやってくれました。米女子ゴルフツアーのミズノクラシック最終日、首位タイでスタートした上田桃子、通算13アンダーで優勝。ライバルは米女子ゴルフツアーの強豪プレイヤー達。横峯さくらに敗れた先週、その事で更に精神的にタフになったように見えた。一時は追いつかれもしたが自分のゴルフに徹していた。そして日本女子ゴルフツアー史上8人目となるアルバトロスを記録、日本人史上最年少米ツアー勝利、賞金ランクも2位の横峯さくらに3200万円の差ついた。史上最年少賞金女王へ王手をかけた。上田桃子の快進撃が止まらない。
■上田桃子画像 米女子ゴルフツアー2007 『ミズノクラシック』優勝


■上田桃子
上田桃子(うえだ・ももこ、1986年6月15日 - )は、熊本県熊本市出身の女子プロゴルファー。加賀電子所属。身長161cm、体重54kg、血液型A型。東海大学付属第二高等学校卒業。ゴルフを始めた年齢は9歳。趣味は音楽鑑賞、ショッピング、カラオケ、ビリヤード、ピアス集め。得意クラブは1W。ティーチングプロの第一人者として知られる江連忠の門下生。目標とするプロゴルファーはタイガー・ウッズ。スポンサーはキャロウェイ、パーリーゲイツ(2007年現在)
■上田桃子が決めた!!アルバトロスとは?
アルバトロスとは、ゴルフ競技でパー(基準の打数)から数えて3打少なくそのホールを終了した場合のことで、「ダブルイーグル」と説明することもある。
アルバトロスという名は、「アホウドリ」の英名で、アホウドリが翼と風を巧みに利用することで長距離を容易に飛ぶ鳥の一つであることに由来している。 尚、アホウドリ自体も現在では絶滅危惧種に指定されているので、名実ともに日本では滅多にお目にかかれない。ちなみにパー5を1打で入れるというアルバトロスのさらに上も存在し、コンドルと呼ばれる。
アルバトロスの達成で考えられるのはミドルホール(パー4)の第1打目(ホールインワン)、ロングホール(パー5)の第2打目が挙げられる。しかしそれを達成するのはショートホール(パー3)のホールインワンより至難の業とされている。
通常のイーグルは、パー5のホールでやりようによっては数十ヤードの位置から狙う事が可能であるため、難易度は比較的低い。パー3におけるホールインワンも、通常200ヤード弱の距離しか無いのに加えてティーショットで打てる。それに対しアルバトロスは、パー5のホールの場合でも1打目で稼げる距離にも限界があるため、2打目で200ヤード以上飛ばさなければいけない場合が殆どであり、しかもそれをティーを使わず直接地面の上から打たなければならない。パー4のホールの場合に至っては350~400ヤードもの飛距離を求められる場合もあり、どうやっても届かない人の方が多い。
日本の男子ツアー競技では1986年~2006年の間に25回達成されたのみ。飛距離の出ない女子ではさらに少なく、日本女子ツアーでは史上8回しか達成されていない。
(Wikipediaより引用)
■上田桃子 米女子ゴルフツアー アルバトロス 初勝利【画像】関連記事
◇アルバトロス出た!桃子米ツアー初○
桃子がアルバトロスの離れ業を見せ、日本人史上最年少で米ツアー初勝利を挙げた。米女子ゴルフツアーのミズノクラシック最終日は4日、志摩市・近鉄賢島カンツリークラブ(6506ヤード、パー72)で行われ、首位タイから出た上田桃子(21)は7番パー5で、日本ツアー史上8人目となるアルバトロスを記録。66で回って通算13アンダーとし、日本ツアーメンバーの日本人選手として87年の森口祐子以来、20年ぶりにミズノクラシックを制した。今季4勝目で賞金ランクも2位に3200万円差をつけ、史上最年少賞金女王へ大きく前進した。
一瞬、泣きそうな顔になった。4カ月間見放されていた勝利の味をかみしめながら、上田が帽子を取ってギャラリーに頭を下げる。だが、顔を上げると、トレードマークの泣き顔は消え、代わりに笑みが浮かんでいた。
「最近泣いてばかりいたので、我慢しているとこんなにいいことがあるんだなと。何で泣かないんだろう。勝ったらうれしい、負けたら悔しい。単純なんですね、私」。何度も流した悔し涙のあとに訪れた今季4勝目。しかも、アルバトロスを達成し、日本人史上最年少での米ツアー初勝利だった。
奇跡の一打は7番パー5、フェアウエーからの第2打。ピンまで235ヤードを3Wで振り抜いた。花道で2バウンドしたボールは大きなドローを描き、砲台グリーンに切られたカップへ。ギャラリーの大歓声でカップインを知った。「アルバトロスだ」。祝福の拍手が起こり、上田は驚いた表情で万歳を繰り返した。
一気に3つスコアを縮めて単独首位。だが、日本ツアー史上8人目の快挙にも冷静だった。「イーグルとかロングパットを入れると、いつも鼓動が早くなるけど、すごい落ち着いていた」。第2日に尊敬する岡本綾子から「人のことは見ないでやりなさい」とアドバイスされた通り、自分のプレーに集中した。15番でヨースに並ばれたが、16番で4メートルのバーディーパットを沈めて逃げ切り。10月の富士通レディースでは最後に80センチのパットを外して優勝を逃したが、最終日に崩れるいつもの上田ではなかった。
浮き沈みの激しいシーズンだ。今季4戦目でツアー初優勝を飾ると、3カ月で3勝をマーク。一気にトッププロとなった。一方で、歯にきぬ着せぬ言動から誤解されることも多く、ブログが2度も炎上。母・八重子さんから発言を抑えるように諭されると、熊本弁で「自分の言葉でしゃべらないと本当の桃子じゃない」と口をとがらせた。
賞金女王争いの重圧にも押しつぶされそうになった。2試合続けてプレーオフで敗れ、2位との差は922万円まで縮まった。だが、欠場した前週に同3位の全美貞(ジョン・ミジョン)が優勝して逆に吹っ切れた。「ミジョンもプレッシャーがあったと言っていた。みんな同じなんだなと分かって気が楽になった」。1年かけて精神面で少しずつ成長し、トップを張る苦しさやプライドを理解した。
昨年の今大会、初日に上田についたギャラリーはたった3人だった。その1年後、大勢のギャラリーを常に引き連れ、目標の賞金女王も目前だ。「まだ決まっていない。あと2勝が目標です」。残り3試合、苦しくなっても上田はもう泣かない。
(スポニチより引用)
