【ゴルフ】石川遼【三井住友VISA太平洋マスターズ】
【ゴルフ】石川遼【三井住友VISA太平洋マスターズ】
ここ最近のプロツアーでの石川遼君は出入りの激しいゴルフが多かったのですが、今回の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では違っていた。初日は69の3アンダーで3位発進、その後も大崩れする事なく4日間を無難に乗り越えた。最終日もアンダーでこそ上がれなかったものの3バーディー3ボギーとパープレイでまとめた。すごいと思う。次回は「ダンロップフェニックス」で石川遼君を見ることが出来る。是非次回も予選を突破して今回以上の成績を残して欲しいと思う。今回の「三井住友VISA太平洋マスターズ」での戦いぶりを見る限り、精神的にも一回り大きくなったと思う。きっと今回以上の成績を残せるのではないだろうか。
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◇【国内男子】遼クン、満足38位「今までで一番プラスになった」
三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(11日、静岡・太平洋C御殿場C=7246ヤード、パー72)36位で出た石川遼(16)=写真(共同)、東京・杉並学院高1年=は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算2アンダーで38位になった。3試合ぶりに予選を通過した勢いに乗って、今週の「ダンロップフェニックス」(15~18日、宮崎・フェニックスCC)に臨む。ブレンダン・ジョーンズ(32)=豪州=が通算14アンダーで今季2勝目(通算7勝目)を挙げた。1打差の2位と惜敗した谷口徹(39)は、5年ぶり2度目の賞金王に前進した。
4日間、72ホールを戦い抜いた遼クンの顔は、充足感に満ちていた。
アイアンの距離感が合わず、スコアは伸ばせなかったが、イーブンパーでしのぎ切った。6番(パー5)では2オンに成功してバーディーを奪うなど、しっかり見せ場も作って38位でフィニッシュ。
「目先の結果にこだわらず、スイングに集中できた。4日間スイングが乱れなかったのは、自分の信念を貫けたからだと思います」
なによりの収穫は、自滅して予選落ちした3週前の「ブリヂストンオープン」後に修正したスイングを、4日間持続できたこと。掲げたテーマを本番で実践できたことに、成長を実感した。
自信を深めた16歳は走り続ける。今週の「ダンロップフェニックス」に向け、12日の早朝に宮崎入りし、練習ラウンドを行う。今回は父でコーチの勝美さん(50)の合流が大会直前になるため、単独での事前調整となる。ツアーでは初めてだが、「これも経験。やるべきことは分かっているはずですから」と勝美さん。
ローアマの表彰式後、遼クンは練習グリーンでピン型の新パターをテストした。「ダンロップフェニックス」に出場するあこがれの人、イアン・ポールター(英国)モデルだった。
「すごく感触がいい。本番で使うかもしれません」。伸び盛りの16歳は、早くも本番モードに入った。
(片倉尚文)
【遼トーク】
--きょうはパープレーでした
「満足です。初日の69を上回るという目標には届かなかったけど、それに近い内容のゴルフができました。中嶋(常幸)さんに『68で回れ』といわれて、気合が入りましたが、アイアンの距離感が合わずに苦しみました。それでもパープレーで回れたのは、耐えられた証しだと思います」
--いちばんの収穫は
「通算アンダーパーで回れたことはよかったし、自分の信念を貫けました。いままでのトーナメントの中で、いちばんプラスになった大会だったと思います」
--次週のダンロップフェニックスに向けて
「すごく楽しみです。自分に厳しく練習をして、スイングは不安のない状態で、あとはパター勝負だと思える調子にして試合に臨みたいです」
--気になる選手は
「丸山茂樹さんとイアン・ポールターです。丸山さんは、自分が将来に戦いたいと思っている夢の舞台で活躍されているので、尊敬しています。ポールターには(自身がデザインする)ウエアを着させてくださいと言いたいです」
★マンシングKSBの優勝クラブ寄贈
遼クンが、ツアー史上最年少優勝(15歳245日)を飾った「マンシングKSB」の開催コース、岡山・東児が丘マリンヒルズGCに、当時の使用クラブを寄贈することになった。12月中旬に寄贈式が行われ、遼クンも出席。同コースでラウンドもする予定だ。また、「日本シリーズ」(29日~12月2日、東京・よみうりCC)出場後の12月9日、日本ジュニアゴルフ協会主催のウインター・ジュニア選手権・関東地区予選(群馬・サンコー72CC)に出場することも決まった。
★谷口徹、悔しい1打差2位
逆転優勝を目指した谷口徹は、最終18番、01年W杯でのT・ウッズとほぼ同じ所からチップインイーグルを狙ったが、わずかにカップに届かず優勝はならなかった。「100回やって入るかも…。寄っただけでもいい。もうちょっとパターが入ってくれればね。悔しいけど仕方ない」。昨年大会と同じ1打差の2位に悔しさをにじませていた。それでも5年ぶりの賞金王奪取は着々と近づいている。
(サンスポより引用)
